私の場面緘黙症
こんにちは。はなです。今日は私が昔から感じている場面緘黙症の症状を書いていきます。
私の場面緘黙症の主な症状は、
・家族や親しい人とは普通に話せるのに、知らない人、あまり親しくない人とは話せなくなる
・体が固まって動かせなくなる緘動の症状がある
・授業で当てられても答えられない、質問されても答えられない(注目されていて恥ずかしい)
・トイレに行くことができない(突然動き出したら変に思われるのでは?という恐怖)
・人前で食事ができない(見られている気がして動けない)
外に出ると性格が変わったように話せなくなり、体も思うように動かせなくなる。自分でコントロールできない強い不安と緊張に襲われます。
幼いころはいろんな子と話して遊んでいました。でも些細なことで泣いていました。今思えば、困りごとが起きたとき声が出なくなってしまい、泣くことで気づいてもらおうとしていたんだと思います。
さっきまで笑顔で話していたのに、急に黙って泣き出すので相手も驚いたと思います。「どうしたの?」と聞かれても強い緊張状態で声をだすことができず、ただただ泣いていました・・・。思えばこのころから緘黙の症状が出てきていました。
私が場面緘黙症を知ったのは高校生になってからでした。もっと早く知っていれば変わっていたかもしれない。このブログが少しでも悩んでいる人の役にたちますように。